合言葉は“人が主の環境を考える” 浜松市を拠点に、対話型設計と分離発注方式による家づくりを行っている“住環境研究所” のSTAFF(tomoya.s)的散文。

2008年09月17日

[H邸] 外構工事

街中の敷地であるが故に駐車スペース・施工スペースが限られています。
そのため、この現場では段階を踏みながら土間のコンクリートを打設しています。

今日は玄関前の土間C打設が完了。

ご主人からは“単純にコンクリートを打ってくれれば良い”との意見だったのですが、
せめて“ここぞ”というところだけでも変化があれば。と思い提案をさせてもらったところ、
玄関前は“コンクリートの洗い出し”で表情を加えるという事になりました。



打設に合わせて、毎度おなじみ武左工業の水野さん登場です。



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2008年08月04日

[H邸] 竣工

週末のオープンハウスも無事終わり、
本日引渡しが完了です。

オープンハウスにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。



竣工写真をUPします。


外観。“爽やか”という言葉がよく似合う。
(RC部分のPコンと、バルコニー手摺部分のクランプのぽつぽつピッチが同期して“半透明の打ち放し”に見える。
正直なところ、そこまでは意図していなかった…、偶然の賜物。)



左/玄関ホール。床・造作は杉の無垢、壁・天井はコンクリートの無垢。
右/宙に浮いた下足入。大工さんにお願いしてキレイに納めてもらった。



居間・台所。必要最低限の広さでコンパクトに生活をすることは最大のエコ。
街中にも関わらず建物の表・裏に空間の抜けがある為、風がよく通る。



洗面所。こちらもコンパクト設計。



ここまで無事に完成、引渡すことができてホっと一息…


…は、つけそうにありませんが、とりあえずひと安心です。






このあとは、外構のほうも多少手を加えていきます。
オリジナルフェンスつくったらいーのに。(所さんの感じで。)
と、提案中。


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2008年07月17日

[H邸] 内装工事

あつい…。

ここのところ天気の良い日が続いていますね。
現場へ行くと、ものすごく暑いです。

ギラギラと照りつけてくる太陽の下で仕事をしている職人さんたち。
ご苦労さまです。


けれども、もっと暑い中で仕事をしている人がいました。
クロス屋さんです。

家の中で作業してるのになんで?日陰じゃん。と思うのが普通かもしれません。
けど違うんです。
「そーじゃないと裏側に空気が入り込んで、ために悪いから。」と言って、窓を全部閉め切って作業をしているんです。

滴り落ちるほど汗だくになりながらも、鼻唄まじりの仕事っぷりには頭が下がります。



そこへ行くと“風が通る”“空気が抜ける”という事が、
“涼しさを感じる”という事にはいかに重要かを実感します。


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2008年07月05日

[H邸] 足場解体

こんにちわ。
久しぶりの更新でございます。(…しばらく手がつけられずにいました。)
今日は夜7:00の空が予想以上に明るくて驚きました。いつの間にか夏ですね。



現場のほうは着々と工事が進み、足場がはずれています。
内部は大工さん仕事があらかた片付き、今月は内装工事のラストスパートです。





ブログもこれを機に復活できるといいな。


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2008年05月15日

[H邸] 床板



床に張ることになる、圧密処理をした無垢の杉板が現場に立てかけてあります。
(まだ張ってるワケじゃないんですけどね。少しの間こうしておいて乾燥させているんです。)

圧密処理とは表面をギュッと圧縮させて、
杉本来の質感を保ちつつも表面硬度を高めて傷をつきにくくしたものです。
浮づくりを施したように木目がはっきりとして、見た目にも一段とキレイな仕上がりになります。


それにしてもコンクリートと木の組み合わせは、
力強くもやさしくもあり、自分自身すごく好きです。


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2008年04月24日

[H邸] 上棟

先日、無事上棟を迎えることができました。




ここのところ雨の日が多いのですが、現場では上棟日翌日に大工さんが4面ぐるぐる雨養生をしてくれたので、事務所で雨の音を聞いていても安心です。




いや、でもここまでドシャブリだと多少不安にはなります…。


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2008年04月15日

[H邸] 土台据付

土台の据付。

と、同時に恒例の備長炭塗り。(防腐・防儀処理)

誰にでもできる簡単な作業ということもあり、“自身が参加してみる”ということをお施主さまにはおすすめしています。自分の体を動かして参加するということが、家づくりに対しての思い入れとか情熱みたいなものを、より深めるきっかけになると思うのです。

一生に一度あるかないかの家づくりですから、記念となるよう子供たちも含め家族みんなで。なんて方もいます。
これを機に、家を造っていくということの面白さに目覚めてしまったという方もいます。
(今でこそ特別なことのような気がしちゃうけど、自分の住まうことになる家づくりって、もともとはそーいうものだったはず。)


今回、ご主人とそのお父さまは、これに率先して参加してくださいました。
少し半信半疑でやり始めたものの、いざやってみれば誰よりも真剣にやるのはご本人たちです。
「ココもうちょとちゃんと塗ってよ!」なんて声もちらほら。
(それにしても職業柄かお2人ともなんの違和感もない。笑)

お施主さん、大工さん、設計事務所の一体感を感じた1日でした。


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2008年04月08日

[H邸] 外観

現場の進捗に合わせて、外壁の色やサッシの色などの最終決定をしていきます。


この作業、なんでもない事のように思えて、一度悩んでしまうと悩みの渦にハマっていくというあなどれない作業です…。

すでに出来上がっているモノを並べてどっちがいい?となれば話は簡単ですが、これから造り上げていくモノの場合、そうはいきません。まだないモノを頭の中で想像しながら決めていかなければならないのです。(その手助けをするのが模型だったり、パースだったり。)

もう1つは、お施主さんの考えているコトを理解してあげた上で、その方向性をお互いに共有するという事がなかなか簡単な事ではないように思います。(未熟なだけかも…。)
もちろん“住環境研究所”としての芯の部分はありますが、その中でも、お施主さんの求めているものにより近づいていくような軌道修正が必要です。コンセプトが明確だったり、好みがはっきりとしている場合は分かりやすいのですが、そうでなくてもうまいこと相手の思っていることを引き出し、それをカタチにしていくのが自分たちの役割です。


今回、外観に関わるところで施主であるHさんが選んだ色は住宅なのにちょっと倉庫みたいな色あいです。
大丈夫かな…と心配になり、倉庫っぽい雰囲気になっちゃいませんか?と言うと、倉庫っぽくていいです。とのこと。


外観パース。

そーいえば以前に“よく読む本はありますか?”と尋ねたところ、“所さんの世田谷ベースが好きです。”と返ってきたことがありました。



なるほど。
その倉庫っぽさこそが求めていたものだったみたいです。


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2008年04月02日

[H邸] カベ脱型



壁の型枠が解体され、打ち放し仕上げとなるコンクリートが姿を現しました。

ジャンカやピンホールなどで目立ったものは皆無に等しく、特に乾きの遅い部分なんかは大理石にも劣らないぐらいツルツルのピカピカで重厚に黒光りしています。
(回し打ちしたジョイントのラインが見えているのが悔しい…。)


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2008年03月18日

[H邸] コンクリート打設



コンクリート打設完了。
途中、事務所スタッフのみんなも掛けつけてくれました。



より密実なコンクリートを打つために、現場作業員始め、構造設計屋さん、事務所スタッフと、関係者総員で精一杯の努力をしていただきました。
構造体としてのコンクリートはばっちりです。
あとは型枠を払したときに見栄えの良いモノが現れることを期待します。



この後は2・3Fの木造部分、現場のメインは大工工事へと移っていきます。

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